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報告書

正方晶ZrO$$_{2}$$を含むジルカロイ酸化膜の特性; ジルカロイ-4管の酸化膜

本橋 治彦; 古田 照夫

JAERI-M 83-132, 15 Pages, 1983/08

JAERI-M-83-132.pdf:0.66MB

ジルカロイ-4管が水素・水蒸気の混合気流中、1000$$^{circ}$$Cで酸化した時に生成する層状酸化膜の特性を20$$^{circ}$$C~1300$$^{circ}$$Cの温度でX線回折法により調べた。室温におけるX線回析図形の解析から、正方晶ZrO$$_{2}$$を含む層状酸化膜中の単斜晶ZrO$$_{2}$$は340$AA$の小さな結晶子となり0.03%の大きな格子歪を持ちそして111の格子面間隔が標準物質より0.7%大きくなっていることを明らかにした。また高温X線回折から正方晶ZrO$$_{2}$$を含む層状酸化膜中の単斜晶ZrO$$_{2}$$はゆるやに相変化を起こすことがわかった。この相変化の起こる温度は正方晶ZrO$$_{2}$$を含まない酸化膜中の単斜晶ZrO$$_{2}$$の相変化温度より低くなっている。これらの事実から正方晶ZrO$$_{2}$$を含む層状酸化膜の生成は酸化膜の結晶子の微細化と大きな格子歪か生じる事と相関性があることを明らかにした。

論文

Influence of radiation damage on diffusivity of tritium in graphite

佐伯 正克

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 34(4), p.739 - 742, 1983/00

中性子照射量の異る黒鉛試料を用い、黒鉛中でのトリチウムの拡散定数を測定した。試料の照射量が増すにしたがって、拡散定数は減少した。実験結果を黒鉛の結晶化度により整理することにより、700-1000$$^{circ}$$Cの温度領域で拡散定数の対数と結晶化度の間に直線関係のあることを見出した。

論文

Release behavior of tritium from graphite heavily irradiated by neutrons

佐伯 正克

Journal of Nuclear Materials, 99(1), p.100 - 106, 1981/00

 被引用回数:10 パーセンタイル:75.8(Materials Science, Multidisciplinary)

中性子により重照射した黒鉛からのトリチウムの放出挙動を等速昇温加熱法により調べた。重照射黒鉛中には最大約30$$mu$$Ci/g黒鉛のトリチウムが含まれていたが、その源は不純物リチウムであった。加熱により放出されるトリチウムの主化学形はHTであり、その他にHTOとCH$$_{3}$$Tが検出されたが、他の炭化水素は検出限度以下であった。放出化学形の一つHTOは反応系内で2次的に生成していることを、実験的に確かめた。加熱による放出量と照射による黒鉛化度の劣化との間には明確な相関関係のあることを見いだした。

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